2021-1-18

「21ブリッジ」ティザービジュアル

「21ブリッジ」

ティザービジュアル

インパクトありますよね〜!

 

かなり目を引くチャドウィック・ボーズマンのインパクトを紹介したく

弊社HPでも掲載させて頂きました!

 

WORKS https://zerogo.co.jp/works

 

 

 

2021-1-18

「21ブリッジ」予告篇

「21ブリッジ」

予告篇を制作しました!

 

『ブラックパンサー』のチャドウィック・ボーズマン最後の主演作品。

いかにしてマンハッタン島を封鎖し、犯人を追い詰めるか!?

そして辿りつたいのは・・・(秘密!)

 

見応えある骨太な作品です!

是非ご覧ください。

 

WORKS https://zerogo.co.jp/works

 

 

2021-1-2

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

 

昨年は大変な年となりましたが、

無事に新年を迎えられたことを嬉しく思っています。

 

まだまだ気が抜けない状況ですが、

2021年は、予告編はもちろん映画界全体が盛り返せるよう努めて参ります。

 

本年もお引き立てのほど、宜しくお願いいたします。

 

2020-8-1

予告編のあの声、実は…

 

皆さん、こんにちは。

久しぶりの更新「予告編を語ろう。」第三回です。

 

 

あぁ素材が足りない、間に合わない、と

予告編の制作過程では行き詰る事が、か・な・り あります。

 

 

特に邦画は、使いたいシーンが撮影前で間に合わないなど日常茶飯事

そんな時は完全諦めます。

 

 

 

が!

セリフは意外と何とかなるのです!(強引に)

ものまねが得意な訳ではありません。

 

 

 

例えば 2000年『うずまき』

 

 

『うずまき』の予告編では

不条理なホラーの世界を ただ説明しても面白くないなぁと思い

セリフと音楽を使わない構成にトライ!(主題歌はちょろっと使用)

 

 

「ぐるぐるぐるぐる、ぐるぐるぐるぐる〜」とず〜っと言い続ける

目が回るような予告編を作ることにしました!

https://www.youtube.com/watch?v=lrEOQn8WIj8

 

 

本編で「ぐるぐるぐるぐるぐる〜」言い続けるセリフはないので

予告編用に収録せねばなりません。

ナレーター事務所のサンプルを聞いてもピンとくる方に出会えません、、、

そこで!

 

 

 

予告編業界で一番生気のない声を持つ(当社調べ)

ゼロ号経理部・廣田雅子を起用!

 

 

「わたし」「かれし」なども、すべて廣田ナレーションです。

生気のない声を探してる方、CONTACTでお問い合わせください。笑

 

 

 

 

そして 2013年『藁の楯 わらのたて』

 

 

『藁の楯 わらのたて』は予告編冒頭のリポーターの声です。

https://www.youtube.com/watch?v=NyPXYZFWn90

 

 

確かセリフの収録は済んでいたけど、尺が長すぎたため

コンパクトに読み替える事になったと記憶してます。

 

 

この声の主は、シラニタの前の職場 ガル・エンタープライズのY君です!

 

「清丸国秀容疑者の供述通り、用水路で蜷川ちかちゃんの遺体が発見されました!」

 

迫真のセリフ、上手すぎる!

 

 

 

このように足りない素材や欲しいセリフなど

思わぬ人物が担当してるのも、予告編を楽しむ要素のひとつですね!

(注:ちゃんと偉い人の許可はもらってます。)

 

 

 

では次回をお楽しみに!

 

シラニタ

 

2020-7-31

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」Blu-ray&DVD

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

Blu-ray&DVD発売告知を制作しました。

9月25日(金)発売です!

 

公式ツイッターにて告知映像公開中。

 

 

 

また、いつでもすずさんに会えますね。

 

 

 

2020-6-5

予告編は腰に注意 1994年『タイムコップ』

 

皆さん、こんにちは。

 

 

予告編を語ろう。

今回紹介するのは 1994年『タイムコップ』

 

 

ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演

タイムトラベルが可能になった時代

時空を超えた犯罪を取り締まるSFサスペンスです。

 

 

この予告編はしっかり覚えてます(キリッ)

 

 

オリジナルトレーラー(製作本国の予告編)をベースに

日本の宣伝コンセプトに合わせた予告編に構成し直しました。

 

 

完成された予告編を組み替えるのは簡単そうですが、

意外と難しく─

 

・カットの使える尺が限られてる

・音楽のタイミングなど組み替えでずれる

 

など悩ましい要素がたくさん。

 

 

タイトルをインサートして尺調整するとか、

音楽を編集してカットにあわせるとか

色々計算しながら組み変えて

どうしても要素が足りない部分は、本編からインターネガを起こします。

 

 

インターネガとはポジ(プリント)からネガを起こす作業。

 

 

当時はもちろん映画本編はフィルムで

約2時間の本編プリントはだいたい6ロールに分かれていました。

 

 

フィルムを収納する2000缶というでっかい缶を6缶

よっこらしょとスタインベック(簡易映写機)に運んで作業開始。

 

 

フィルムに傷・指紋をつけないように手袋必須!(ドキドキ)

必要なカットにこよりをつけて(慎重に…)

現像所へ送ってインターネガを起こしてもらうのです。

 

 

ちなみに長尺の本編だと

7缶、8缶などになり

よっこらしょでは腰を痛めるので台車を使いましょう。

 

 

 

 

話が逸れました。

「タイムコップ」日本版予告編の見所は3カ所!

 

★ 使用されてる音楽が「エイリアン2」の上がる楽曲!

 

★ ヴァン・ダムの奥さん役

ミア・サーラの叫び声から一気に加速する展開!

 

★ ヴァン・ダムのパンツ一丁大開脚!

 

以上3カ所です!

 

 

 

Youtube等探しましたが日本版予告編が見当たらず

もしどこかで見る機会があれば上記3点と

カットと音楽のマッチングなどもチェックしてみてください!

 

 

では次回をお楽しみに!

 

シラニタ

 

2020-5-31

予告編ディレクターデビュー! 1994年『銀行』

 

 

コロナ禍で大変な世の中になりました。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

映画業界は公開延期の作品が相次ぎ

今までの日常を取り戻すには時間がかかりそうです。

 

 

映画が公開されないと、もちろん予告編も上映されません。

 

 

そんな中、映画業界と予告編を盛り上げるため

ゼロ号BLOGにて、私が今まで担当した予告編の制作エピソードなどをアップしていこうと思います。

 

 

新しい予告編が見れないなら、昔の予告編を語ろうではないか!

 

 

 

まずは第1回 1994年『銀行』

 

 

私が予告編ディレクターとしてデビューした作品!

銀行のスキャンダルを描くサスペンスです。

1978年公開で、1994年リバイバル上映用の予告編でした。

 

 

が、、、実は、内容を全く覚えていません。

初回からこんなで申し訳ないですが、ほんと思い出せず(汗)

予告編完成後のテレシネ(フィルムからビデオへの変換)したVHSも無かったと思います。

すみません。。。

 

 

ただ!

ひとつだけ強烈に覚えてます!!

 

 

 

 

それは、

水野晴郎さんとの打合せ!

 

 

知らない人はいないと思いますが、

水曜ロードショーで「いやぁ映画って本当にいいもんですね」とニッコニコで語るあの方です!

 

 

なぜ水野晴郎さんと打合せをしたかというと、

「銀行」の買付と宣伝が水野晴郎さん設立の会社ウィズダムだったのです!

(配給は東宝東和さん)

 

 

「水曜ロードショー」「ゴールデン洋画劇場」「日曜洋画劇場」など

当時のテレビ放送の映画にかぶりついていた者としては

目の前に水野晴郎さんがいる!というのが信じられず

打合せ中もかなりハイテンションだったのを覚えています。

 

 

そのせいで、予告編の内容が吹っ飛んだのだと思います。たぶん。。。

 

 

 

といった感じで、予告編制作にまつわるエピソードを

今後も発信できればと思っております。

 

 

不定期ですが、次回をお楽しみに!

 

シラニタ

2020-3-6

「峠 最後のサムライ」予告

「峠 最後のサムライ」

60秒予告と30秒予告を制作しました!

 

2020年は「燃えよ剣」と「峠 最後のサムライ」

司馬遼太郎さんの作品を 2本担当させていただきます!!

 

WORKS https://zerogo.co.jp/works

 

 

2020-1-29

「燃えよ剣」予告①・特報①

「燃えよ剣」

予告①と特報①を制作しました!

 

原作/司馬遼太郎 × 監督/原田眞人 × 主演/岡田准一

「関ヶ原」に続き、大迫力の歴史スペクタクル超大作です!

5/22公開!!!!

 

WORKS https://zerogo.co.jp/works

 

 

2020-1-8

「リチャード・ジュエル」TVCM

「リチャード・ジュエル」

TVCMメディアリンチ編とバディ編を制作しました!

とにかくインパクト勝負の15秒です!

 

短い秒数でいかに印象に残すか、

予告とは違ったプローチで頭フル回転で制作しました。

 

 

WORKS https://zerogo.co.jp/works